1973年 「動物の保護及び管理に関する法律」制定
1980年 「動物実験の飼養及び保管等に関する基準」告示
1980年 日本学術会議勧告「動物実験ガイドライン制定について」
1987年 文部省国際局長通知「大学等における動物実験について」
1999年 「動物の愛護及び管理に関する法律」に改正
2004年 日本学術会議第7部「動物実験に対する社会的理解を促進するために(提言)」を報告
2005年 「動物愛護管理法」(環境省)を改正。3R*原則の明文化(2006年施行)
2006年 「動物実験の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」に改定
「研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針」(文部科学省告示第71号)
日本学術会議の共通指針「動物実験の適正な実施に向けたガイドライン」発出

 

*3R

Replacement
代替法の利用
生きた動物を使わなくても実験の目的が達成できるなら、培養細胞やコンピュータ・シミュレーションなどを優先する。
Reduction
使用動物数の削減
少ない動物数で信頼できるデータが得られるように実験計画を練る。
Refinement
苦痛の軽減
動物の苦痛を理解し、実験に差し支えない範囲で苦痛を軽減する。

 

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