金属イオンと配位結合して、その機能を阻害するキレート試薬。
EDTAと違い、Mg2+に比べ、Ca2+やCd2+を特異的にキレートする。
最終濃度
EGTA 0.5 M
調整方法
EGTA 19.0 gram
H2O 80 ml
スターラーで混ぜながら、EGTA粉末を加える。
NaOH顆粒を加えながら、pHを8.0に調整。
H2Oにより、100 mlにメスアップ。オートクレーブ滅菌後、室温保存。
備考
Ethylene glycol-bis(2-aminoethylether)-N,N,N’,N’-tetraacetic acid
分子量 380.35
C14H24N2O10
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