主に溶液のpHの調整に用いる。
最終濃度
KOH 5 N
調整方法
KOH 28.05 gram
H2O 80 ml
溶かした後、H2Oで100 mlにメスアップ。
プラスチック容器に移し、きつくふたをして、室温保存。
備考
KOHは吸湿性があるので、試薬瓶からペレットを取り出す時は、
なるべく手早く行ない、試薬瓶のふたはすぐに閉める。
水に溶ける際、発熱するので注意する。
ガラス容器を溶かすので、保存はプラスチック容器で行なう。
沈殿ができたら、作り直す。
Potassium hydroxide
分子量 56.11
KOH
注意事項
大変危険なので、かならず手袋を着用して調整する。
万が一皮膚に付着した場合は、大量の水で洗い流す。
みんなの評価
※5段階の簡単評価です。★を選択することで誰でも簡単に評価できます。皆さんのご評価をお願いいたします。